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こんにちは。二宮です。
中学生の数学を教えている時に、よく思うことがあります。
それは、
「中学受験の勉強をしてから中学生になったお子さんは有利だな」
ということ。
まあ、公立中学に行く子よりも勉強していたのですから、有利になって当たり前。そうでなければおかしい、という考え方もありますが、
私は少し違うと思っています。
というのは、そのはざまのことが、中学生には十分説明されていないと思うのです。
公立の小学校では、中学受験のための勉強は推奨されているわけではありません。
ところが、公立小学校から公立中学校にいくと、数学のいくつかの項目について十分説明されないままに、授業が進んでいくのです。
2つ、具体例を挙げましょう。
1)割合についてり
いわるゆ損益売買の問題で、2割引を「1-0.2だから0.8である」ということがよくわかりません。
同様に、仕入れ値の2割増しで定価をつけた時、「1×1.2」で、12割である、ということがわりません。
学校の先生や塾の先生は、おそらく応用問題ができない、ととらえてしまっているのだと思います。
決してそんなことはありません。しっかり教えれば、みんなわかります。
つまり、理解できないお子さんはこれまでゼロでした。
割合に関しては、もっと複雑なものをどんどん作ることができますが、こんな基本中の基本さえ、できない中学生が
多くいるのです。
2)食塩水の濃度について
普通の学校教育では、食塩水の濃度について行われていません。
(中には、レベルの高い教育を受けられている方がいらっしゃるかもしれませんが)
ところが、「食塩水×濃度=食塩」ということだけ教えられて、食塩水を混ぜる問題などを
解くことになります。
そこには、%を数字に置き換える、ということも加わりますので、余計難しく感じてしまいます。
こちらも、学校の先生や塾の先生は応用問題ととらえているので、できない子に対しては、
できないんだね、ということで終わってしまいます。
他にもたくさんありますが、こういうものが正しく教えられないままに、中学校で問題を解くことになっているのです。
絶対におかしいと思うのです。
同じようなことが、国語でも行われています。
小学校ではきちんと習っていないのに、中学校では当然基礎知識があるものとして、教えているものが。
接続語や主語ー述語、もちろん読解についても実にあやしいものです。
私は小学生も中学生も教えているので、よくわかるのですが、
こんないいかげんな状態で、あなたのお子さんが苦労している、というのが現実です。
しかし、だからといって、それに文句を言っても、あなたのお子さんの苦しみはなくなりません。
だれも教えてくれないのですから、自分でなんとかしなくてはならないのです。
そいうは言っても、我が子に何を教えればいいのか、さっぱりわからない方が多くいらっしゃることでしょう。
そこで、私がそれらをすべて解決いたしましょう。
中学生になる前に、覚えておくべきこと
を算数編・国語編とまとめることにしました。
すべてまとめて、私が授業をしているものを撮影して、それを見ることができるようにいたします。
今、どのような項目が必要なのか、リストアップをしております。
算数(数学)に3週間、国語に3週間かかるとして、完成は7月後半の予定です。
さらに、「中学生になるまでにしっておくべきこと」に加えて、中学生の成績を上げるために「理解しておいた方がよいこと」
も加えることにします。
これで中学の数学と国語の成績は、1ランクも2ランクもアップすること間違いなし、です。
今回は、授業だけでなく、FAXのやり取りを何回かするような通信講座形式でお届けいたします。
受講料について
授業がどのような長さになるのか、通信講座がどのようになるのか、未定の部分は多いのですが、ある程度の内容は
想定済みです。
そこで、ざっと、考えると、
算数・数学が8万円(+税)、国語が8万円(+税)といったところでしょうか。
初回は通例の半額で、それぞれ4万円(+税)です。
2科目セットの場合は、7万円(+税)となります。
初めての方は、別途入学金16,200円が必要です。
同業者の方は、たとえお子さんがいたとしてもお求めできません。
必要な方は、別途ご相談ください。
*プレミアム・まめの木受講生には、無料でプレゼントしますので、申し込む必要はありません。
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塾長:二宮智宏
短時間で集中して学習。
そして、能動的に勉強することを習慣づけていきます。
〒188-0011 西東京市田無町3-3-4 宮川ビル1階